映画EASY RIDERでパンヘッドにのるデニスホッパーが着用していたり、OLIVER GOLDSMITH全盛期の名作モデルZOOKにも採用されていたりと、
現代に残る当時のサブカルチャーと密接な関わりを持つアイウェアデザインともいえるテレビジョンカットが採用された
当時のオリジナルともいえる1960年代FRAME FRANCEの7mm厚スクエアTV-CUTがまっさらな正真正銘デッドストックで入荷しました。
1960年代頃を象徴するアイウェアデザインともいえる昭和の時代のブラウン管テレビを想起させる
通称テレビジョンカットとよばれる技法が採用されたミッドセンチュリー期ならではの前衛的デザインを体現しております。
ここ最近では現代のアイウェアにも度々採用されているこのテレビジョンカットですが、
当時のオリジナルともいえるこのあたりの年代の比べると完全に別物ともいえるほど、
オリジナルでしか見る事のできない独特な傾斜を効かせた特殊な面取りや成形は格別で見応えのある圧巻の仕上がりとなっております、
こちらの個体に関してはフロントにヒンジ飾りがないことで、無機質でソリッドな面構えで仕上がっていながらも、
ちょうど良い塩梅の広めなリム幅やカラーレンズ、クリアレンズ両方でいける絶妙な実寸設計と、
デザインのかっこよさと実用面が絶妙なバランスで仕上がった非常に優秀ハイレベルな内容に仕上がっております。
正方形に近いレンズ枠にガラスレンズが入り、その周りにテレビジョンカットが加工様は
もはや古い時代のブラウン管テレビそのものといえるほど当時のムードを感じさせるレトロさも現代にはやたらと新鮮で、
実際にかけてみるとBLACKのテレビジョン部分の光の反射がバキバキに効いたそのルックスのカッコ良さは、 眼鏡好きをはじめ、
ブロダクトが好きな方、カッコ良いものに目がないという方、当時のカルチャー好きな方まで是非一度味わっていただければと思うほど圧巻の仕上がりとなっており、
アメカジから、モード、ストリートなど幅広いスタイルに落とし込める振り幅の広い、このアイウェアデザインが持つバックグラウンドの奥行きの深さも魅力の一つとなっております。



※SIZE
テンプルの全長 [140mm]
フレームの横幅 [141mm]
フレームの縦幅 [51mm]
レンズの横幅 [46mm]
レンズの縦幅 [39mm]
ブリッジ幅 [24mm]
フレームの厚み[7mm]



※状態
1960年代のデッドストック品。
使用において問題の生じる大きな問題もなく全体的に綺麗で艶もあり非常に良い状態になります。
1970年代頃のヴィンテージ日本製デッドストックの度なしガラスレンズされております。



※製造国
MADE IN FRANCE



※色
BLACK



※素材
プラスティック