イギリスのアイウェアの歴史の中でも最も重要なアイウェアメーカーである大御所ALGHA後年の別名義ラインSAVILE ROWから、本家ALGHAをはじめ、ALGHAが製造する別名義ブランドであるHILTON CLASSIC 、
SAVILE ROWとこれら全てに存在するALGHAを最も代表するシェイプである最も人気のPANTO型ですが、
ある程度深掘りした人やかなり詳しい方であればご存知かとは思いますが、シルバートーンのPANTO型で47サイズを見たことがあるという方はほとんどいないかと思います。
(CLOCKWORKERで現在取り扱い中のALGHA製初期角リム45サイズはこれよりもさらに上をいっていますが。)
HILTONでは現在確認されている限りではゴールド金張のみの展開で、ALGHAでもPANTOのホワイトゴールド金張の個体は天然記念物レベルですが47サイズはこれまで一度も見たことがなく、
今回入荷のSAVILE ROWの最初期頃の個体と推測されるALGHA後期と同一の仕様の頃のもので、我々にとっても初めてとなる幻の存在ともいえる47サイズのホワイトゴールド金張のPANTO型を初めて確保することに成功しました。
もうマニアックな内容すぎて触りだけ知っているレベルの方からすると、何のことを言っているのかサッパリ理解不能な境地のことではありますが、
実際に探してみると意外にも以下の4つの条件を満たす個体に出会うことが本当にないことがリアルにわかっていただけるはずです。
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条件1)ALGHAもしくは、HILTON CLASSIC もしくはSAVILE ROW
のALGHAファミリー製

条件2)47mmのPANTO型

条件3)WHITE GOLD 金張

条件4)クリア先セルの仕様の時代のもの

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今回初入荷となるSAVILE ROW 製の47サイズPANTOのホワイトゴールド金張の個体ですが、.
先セルがALGHAやHILTONと同様のクリアのものであることからもSAVILE ROWの最初期の頃のものと推測され、
面構え自体は14KTの後期ALGHA製のものと同様というあたりもシビれるポイントとなっております。
HILTONの47PANTOゴールド金張を愛用している方でホワイトのものがあればなぁと長年妄想を膨らませていた方をはじめ、
HILTONはカッコ良いけどアクセサリーは断然シルバー派であるためこれまで手が出せなかったという方など、
ALGHAファミリーのブランドの中でも世界的にもリアルに現存していない貴重すぎるスーパーマニアックな
幻の47ホワイトPANTOですので是非この機会をお見逃しなく
眼鏡選びはサイズが全てですので、特にこの辺りの繊細なメタルフレームはミリ単位まで徹底的に突き詰めてお選びいただければと思います。



※SIZE 47-20
テンプルの全長 [150mm]
フレームの横幅 [125mm]
フレームの縦幅 [45mm]
レンズの横幅 [47mm]
レンズの縦幅 [44mm]
ブリッジ幅 [20mm]



※状態
1970年代-1980年代のデッドストック品。
使用において問題の生じる大きな問題もなく、全体的に綺麗で艶もあり非常に良い状態になります。
こちらはフレームのみの販売になりレンズは付属しておりません。



※製造国
MADE IN ENGLAND



※色
WHITE GOLD



※素材
金張xメタルxプラスティック