ドイツのミュンヘンにて1877年創業の世界的大御所老舗メーカーRODENSTOCKの西ドイツ時代のオリジナルから、
最強のマスターピースCARLTONを筆頭にこの時代のローデンが得意とする
眉のブローラインとブリッジそしてテンプルまでが一体型となり、そこからレンズ枠がぶら下がるという 当時のヨーロッパを中心に人気を博したデザインに、
フル金張仕様のメタルベースのボディという西ドイツ時代のローデンの真骨頂を見事に体現したモデルBEATRICEがまっさらな最高ランクのデッドストックで入荷しました。
金の価格が年々最高値を更新し続ける現代ではコスト的に到底不可能ともいわれている金張製のフレームをデッドストックから下ろすことができるというあたりもヴィンテージアイウェアの醍醐味の一つともいえますが、
国としては今は存在しない西ドイツ時代の大御所ローデンが製造する当時の世界最高品質の金張フレームという時点で所有欲を掻き立てられてしまうという方も少なくはないのではないでしょうか。
デザイン自体は同時期頃のFRAME FRANCEやイギリスのALGHAやSAVILE ROWなどでもみるヨーロピアンクラシックな デザインをベースに、
性別関係なく使える中性的でキレのある流線形のシルエットを縦幅をスッキリ目に仕上げることにより、 知性を感じさせる洗練された印象を表情全体に与え、
1/20-12K金張のフルメタルボディはブローラインとテンプルまで全体的にストライプ状の溝が、着用時にクラシックでエレガントな雰囲気を演出してくれる内容となっております。
この辺りの線が細い繊細なつくりの金張のメタルフレームは特にそのフレームの素材感や、作り込みの精度の高さ、そしてフレーム自体のモノとしての完成度の高さが最重要な要素になってきますが、
そのあたりはやはり西ドイツ時代のローデンにかかれば当時を色々探しても右に出るものそう簡単にはいないのではないかというくらい、
ドイツ製品の徹底的なクオリティ管理をご堪能いただけるはずですので、ヴィンテージの良質なメタルフレームをお探しの方は当時のローデンでもあまり見かけないレアモデルという点も踏まえ是非お見逃しなく。
※フロント眉裏に1/20-12Kの刻印があります。



※SIZE 50-16
テンプルの全長 [140mm] (※フロントから曲がってすぐの鎧を含めた根本からテープメジャーで計測)
フレームの横幅 [125mm]
フレームの縦幅 [34mm]
レンズの横幅 [50mm]
レンズの縦幅 [30mm]
ブリッジ幅 [16mm]



※状態
1960年代-1970年代のデッドストック品。
使用において問題の生じる大きな問題もなく艶もあり非常に良い状態になります。
こちらはフレームのみの販売になりレンズは付属しておりません。



※製造国
MADE IN WEST GERMANY



※色
GOLD x MOCHA BROWN



※素材
金張xメタルxプラスティック