当時のアメリカ国内での人気が高かった故、デッドで現存する球数が極端に少ないことや、世界中のディーラーやコレクターも探していることから、
日本への流通が全くなく、その存在自体が国内自体でもほとんど認知されていないヴィンテージサングラス界でも
一目置かれた別格の存在ともいえる1970年代中期以後のグローバリズム以前の、
まだ日本に本格参入する以前のUSA製B&L RAYBANのリアル黄金期のMid Century期の1960年代のUSA製ボシュロムレイバン(海外のディーラー間では通称ミッドセンチュリーレイバンとも呼ばれていたりする)から、
この時代にボシュロムが特に得意としていた正統派なアメリカンウェリントン型のサングラスモデルCARIBBEANのスモールサイズバージョンCARIBBEAN IIがまっさらな最高ランクの正真正銘デッドストックで入荷となります。
この時代のヴィンテージのサングラスで、デッドで条件を絞って探すとありそうで意外に見つからない癖のない正統派なウェリントンシェイプに２ドットのリベットをあしらったのみという超絶シンプルなクラシックデザインが清い顔立ちでありながらも、
実はミッドセンチュリー期のボシュロムレイバン製という点も所有欲を掻き立てられるポイントとなっており、 そのシンプルな直球さも含め当時のアメリカンアイウェアの真骨頂が凝縮された内容といえるのではないでしょうか。
小顔なサイズ難民の方でミッドセンチュリーレイバンでガンガン使えるシンプルでカッコ良いサングラスが欲しいという方には朗報ともいえる約44/22ほどのコンパクトな実寸設計というあたりも非常に嬉しいポイントで、
幅広い着こなしに対応してくれる定番のアンバーに初期G15の黄金コンビと、
無地Tにデニムなどシンプルなスタイルに何気なくさらっと落とし込みたい、あくまでも脇役に徹してくれる気取らないデザインが重宝するはずです。
ヴィンテージアイウェアシーンでも同じミッドセンチュリー期の他メーカーのサングラスとはその立ち位置や存在意義など含めて、
完全に別格のいちジャンルとして明確に差別化される存在で、我々日本人バイヤーですらも本当にデッドでの現存数が少ないことや、もしあったとしても仕入れ値が以上に高価になってしまうなど様々な要因で、
状態の良いデッドでの入手が本当に難しいため日本の市場で当時のミッドセンチュリーレイバンを状態の良いデッドで見かける事自体がほとんどないかと思いますが、
この度それらを粘り強く、辛抱強くあがいた末、少量ではありますがなんとかゲットすることが出来ましたので、
本当にお好きな方にそれぞれのその素晴らしさをご堪能いただければ幸いです。



※SIZE
テンプルの全長 [130mm]
フレームの横幅 [124mm]
フレームの縦幅 [36mm]
レンズの横幅 [44mm]
レンズの縦幅 [30mm]
ブリッジ幅 [22mm]



※状態
1960年代のデッドストック品。
使用において問題の生じる大きな問題もなく、全体的に綺麗で艶もあり非常に良い状態になります。
当時の度なしB&L製G15ガラスレンズがインストールされております。
当時のB&L RAYBAN製ソフトケースが付属します。



※製造国
MADE IN USA



※色
AMBER



※素材
プラスティック