ドイツのミュンヘンにて1877年創業の世界的大御所老舗メーカーRODENSTOCKの貴重な西ドイツ時代のオリジナルから、
国内のヴィンテージアイウェアシーンでも案外探している方も多いツーブリッジと国内では呼ばれていたりするティアドロップではない、
メタル系AVIATOR系譜の類のフレームデザインのローデン西ドイツ製オリジナルのMEGA RAREモデルZERMATTがこの上ない最高ランクのまっさらなデッドストックで初登場となります。
1960年代後期から1970年代頃のFRAME FRANCEのものをはじめ、USヴィンテージやUKヴィンテージなどでも見かける Wブリッジスタイルのメタル系AVIATORフレームですが、
こちらのZERMATTに関してはそれらの一般的なものとは明らかに、次元の異なる西ドイツOG時代の老舗ローデン保証ともいえる最高精度のクオリティや作り込みかつ、
重厚な質感となっており、手に持った瞬間にそれらが瞬時に伝わってくるように感じるほど、
明らかな違いを見せつけた内容となっており、そこに当時のローデンの真骨頂である鎧から伸びる一体型のテンプルや、
着用時の表情との相性を考慮し計算し尽くされたレンズシェイプや細部に至るそれぞれのデザインなどが
加わることで、プロダクトとしての最重要祖の一つである説得性を宿した内容に仕上がっております。
さらに実際にかけてみると現状のトーンのレンズが入ったサングラス仕様でのサイズバランスが実に完成されており、
一般的なヴィンテージのツーブリッジにありがちなチープでイナたい印象は微塵も感じられず、
なんとも言えないレトロシックという言葉がしっくりくるような同じヨーロッパ圏の名門AMOR等にも近いテイストのさりげない色気と品、
そして豊かさや奥行きを表情にプラスしてくれるような老舗の西ドイツ時代らしい次元の違う仕上がりを披露しております。
極めつけにはフレームデザインとシェイプに最高なマッチングを見せる珍しいエメラルドグリーンの当時のローデンストック製オリジナルの度なしガラスレンズがインストールされた最高ランクのデッドストックという、
この辺のヴィンテージのツーブリッジものでも、これほどまでに内面を含めたトータルでカッコ良いと思えるモノを手にしたのは初めてではないかと思うくらい素晴らしい完成度となっておりますので、
ローデンでは他ではまず見ない初入荷のMEGA RAREモデルということも踏まえお早めに抑えておくことをお勧めします。



※SIZE 58-16
テンプル全長 [138mm] (※フロントから曲がってすぐの鎧を含めた根本からテープメジャーで計測)
フレームの横幅 [143mm]
フレームの縦幅 [39mm]
レンズの横幅 [58mm]
レンズの縦幅 [37mm]
ブリッジ幅 [16mm]



※状態
1960年代のデッドストック品。
使用において問題の生じる大きな問題もなく艶もあり非常に良い状態になります。
当時のオリジナルRODENSTOCK製の度なし65%エメラルドグリーンガラスレンズがインストールされております。
(※ガラスレンズの濃度65%ですので、プラスティック製レンズの65%よりは実際明るい印象です。) 当時の台紙が付属しております。



※製造国
MADE IN WEST GERMANY



※色
SILVER x BLACK



※素材
メタルxプラスティック