1966年からアイウェア業界に参入し各年代ごとに常にシーンを驚かし業界をリードし続けてきた、ヴィンテージアイウェアの世界でも重要な存在であるオールド期のCHRISTIAN DIORのアイウェアから、
日本国内ではあまり出回っていないような当時のオールドディオールのアイウェアラインでも今の感覚でリアルにカッコ良いと思える当時でも非常にハイレベルな仕上がりの、暗黒のモードな世界観がモロに体現された1980年代オーストリア製のハーフリムUNUSALウェリントンがデッドストックで入荷となります。
モードルックなBLACKの個体を中心に厳選に厳選を重ねヨーロッパから直接仕入れたせいか、この辺りの時代のオールドDiorのアイウェアではあまり見ないような、
真っ黒なモードの世界観が滲み出たそのとんがったルックスは、通常とは逆転の発想ともいえる、上下逆さま仕様にナイロールを仕様しハーフリム仕上げにしたCRAZY LOOKを見事に体現したどっぷりモードな佇まいを披露しております。
正統派ウェリントンをベースに眉部分を大胆にもくり抜いたようなアバンギャルドなルックスはナイロールを用いてハーフリム仕様というテクニカルな内容となっており、
色使いもあくまでもブラックをメインに、ブリッジのみをマットブラックで切り返しアクセントを効かせるという現代で出回っている当時のDiorのアイウェアでも中々みない、
一見Mikliっぽさをも感じさせるCRAZYでハイレベルな内容となっております。
実際にかけた時のシルエットバランスもすこぶる調子良く、アイディアとデザイン自体のかっこよさが光る着用時のモードな表情も、
モードから、ストリート、ミリタリーベースのデザイナー系、90s-00sのアウトフィット等、幅広い今っぽい着こなし全体を確実に格上げしてくれる一本といえるのではないでしょうか。
今回、CHRISTIAN DIORのヴィンテージのアイウェアの中でも日本国内ではなかなか見ないような、ただ単に古い時代のヴィンテージものであるだけでばなく、
ブランドネームに依存することなくフラットな視点で眼鏡としての観点から"現代の最新の感覚"でリアルにかっこいいと感じるもののみを厳選してピックさせていただきましたので、
それぞれのアウトフィットに合わせてバチっと落とし込んでもらえればと思います。



※SIZE 56-19
テンプルの全長 [145mm]
フレームの横幅 [146mm]
フレームの縦幅 [44mm]
レンズの横幅 [56mm]
レンズの縦幅 [41mm]
ブリッジ幅 [19mm]



※状態
1980年代のデッドストック品。
使用において問題の生じる大きな問題もなく、全体的に綺麗で艶もあり非常に良い状態になります。
度なしのプラスティック製カラーレンズがインストールされております。



※製造国
MADE IN AUSTRIA



※色
BLACK x MATT BLACK



※素材
プラスティック(オプチル)