ジョン・レノン氏を始め、映画ゴッドファーザーの監督 フランシス・フォード・コッポラ、ウォーレン・ジヴォン、カーティスメイフィールドなど、
数多くの著名人らが愛用した眼鏡メーカーであり、現代のビンテージ眼鏡シーンのメタルフレームを代表する存在として一番人気のブランドともいえるHILTON CLASSICのOEMを請け負っていた大元であり、
ブリティッシュミリタリーに正式供給していたりと、 英国史上最も重要な大御所アイウェアメーカーであることは間違いないイギリス老舗であり本家ALGHAから、
ALGHAでもデッドでは現在すでに絶滅してしまったレアモデルOCTAGONでは最初期の(20)刻印時代の紙タグ付きの最高ランクのまっさらなデッドストックが約5年近く振りに入荷しました。
2010年代半ばから後半頃には国内でも弊社を含め、いくつかの場所でデッドで入手できたのですが、
３-4年ほど前から本国を含め国内でもデッドでは完全に姿を消してしまい、
現在では48や50などのこのモデルのGOOD SIZEの個体に関してはALGHAでは入手困難な超レアモデルのリストに仲間入りしたモデルとなっております。
当時、弊社でこのモデルを取り扱っていた頃は複数販売した個体が全て48/22だったこともあり、今回の50/20の存在は当時からみてもかなり貴重なはずです。
こちらのモデルは以前取り扱っていたヨーロッパ規格もしくは、12KT GF刻印の頃のものでは48などレンズサイズが奇数数字の展開だったのですが、こちらは北米流通の個体もしくはALGHA 20刻印の最初期のためかタグ裏には49/20と記載されておりますが、
実寸数値はヨーロッパ規格もしくは12KTGFの頃の50/20となっているあたりも非常に興味深いポイントなっております。
また、このオクタゴンでは誰しもが初見となるフロント、テンプル両方にALGHA (20)刻印が打刻された、このモデルでは最初期のものというあたりも所有欲を一層掻き立てられる点といえるのではないでしょうか。
ALGHA(20)刻印の最初期という点や紙タグ付きのデッド、極め付けにこのモデルでのレアサイズ50/20という付加価値的要素を踏まえると今後、同じ内容での入荷はまず見込めないかと思いますので気になる方は是非お早めに。
ちなみに弊社取扱いのALGHA、HILTON CLASSICのフレームに関しては、私ども監修の元、40年のキャリアのあるヴィンテージ眼鏡のメンテナンスでは達人レベルの熟練した眼鏡士による、
徹底した基本調整と、細部に至るまでの徹底したメンテナンスを施すことで、フレームのポテンシャルを最大限に引き出したNEXT LEVELの内容となっている点も是非お見逃しなく。



※SIZE
テンプルの全長 [140mm]
フレームの横幅 [135mm]
フレームの縦幅 [37mm]
レンズの横幅 [50mm]
レンズの縦幅 [36mm]
ブリッジ幅 [20mm]



※状態
1960年代のデッドストック品。
使用において問題の生じる大きな問題もなく、全体的に綺麗で艶もあり非常に良い状態になります。
こちらはフレームのみの販売になりレンズは付属しておりません。
当時の紙タグが付属しています。



※製造国
MADE IN ENGLAND



※色
GOLD



※素材
金張xメタルxプラスティック