型にはまらない自由な発想の超ハイレベルなユニークデザインと、フランス製ハンドメイドによる超絶的なクオリティが混在する眼鏡というプロダクトを通し、
一つのART作品を打ち出すかの如く自身の世界感を体現したアイウェアで世界中を震撼させた、
FRAME FRANCE史上の現段階の最終形態ともいえる
現代アイウェア界のレジェンドであり、巨匠、奇才、革命児という全てのワードが当てはまる
ALAIN MIKLI氏が1978年に創設した自身のアイウェアブランド、
ALAIN MIKLI (アランミクリ)の初期フランス製、いわゆる本人期の貴重なオリジナルアーカイブから、
当時のALAIN MIKLIの作品の中でもその鮮烈なインパクトあるアバンギャルドデザインから、
アイウェア史に残る衝撃作として有名なペストマスクインスパイアアバンギャルドマスクウェリントンが、
まっさらな最高ランクの正真正銘デッドストックで衝撃登場となります。
元々は17世紀にヨーロッパを中心に流行したペストの頃に、当時のペスト医師が着用していたカラスを模したような特徴的なデザインのマスクをデザインソースとして採用していると推測され、
このデザインはARTDECO期の仮面舞踏会のマスクのデザインソースとしても採用されていたりされたりと、
それらに着想を得たデザインを現代にアイウェアとして表現したミクリ氏の打ち抜けた独創性が一際際光る
当時の作品でも圧倒的な存在感を示したアートピースと呼ぶにふさわしい仕上がりを堂々と披露しております。
この時期のミクリ作品らしい縦幅がシャープなレクタングル系ウェリントンをベースに、ノーズ部分には立体的なバキバキの金色のメタル素材のノーズパーツをあしらうという大胆すぎる彼独自の技法が落とし込まれており、
そこに極太幅のテンプルが採用され、それらをHAND MADE IN FRANCEのスーパーハイクオリティでプロダクト化することで圧巻のスペシャルピースらしい圧巻の佇まいに仕上がっております。
売れることが最優先にされている保守的な現代のアイウェアシーンでは決して味わうことのできない、もはや売ることを全くと言って良いほど意識すらしていないような、
キレキレでMAXに攻めまくっている姿勢が最高にCOOLな、空間に置いておくだけでもARTとして楽しめるくらいの当時のミクリ作品のトップピースでしか決して味わうことのできない非日常的な世界観を存分に味わっていただければ幸いです。
今回パリ在住のファンション界隈の方で元ミクリ関係者が所有していたエグすぎる内容のアーカイブピースの数々を発掘することに成功したことで、
このあたりの国内市場では流通しないような当時のアーカイブピースを皆様にご紹介させていただきますので、
今後入荷のないような世界的にも本当に貴重なトップピーということも踏まえ、なるべく早めにおさえていただければと思います。



※SIZE
テンプルの全長 [135mm]
フレームの横幅 [150mm]
フレームの縦幅 [34mm]
レンズの横幅 [56mm]
レンズの縦幅 [28mm]
ブリッジ幅 [20mm]



※状態
1980年代のデッドストック品。
使用において問題の生じる大きな問題もなく、全体的に綺麗で非常に良い状態になります。
度なしのブラウンプラスティックレンズがインストールされております。



※製造国
HAND MADE IN FRANCE



※色
AMBERx GOLD



※素材
プラスティック x メタル