現代ではジョン・レノン氏が愛用していた眼鏡のメーカーとして知られていたり、ビンテージ眼鏡シーンのメタルフレームといえばの人気ブランドHILTON CLASSICのOEMを請け負っていたり、
ブリティッシュミリタリーに正式供給していたりと、 英国史上ナンバー1の大御所であることは間違いないイギリス老舗ALGHAから、
1960年代から1970年代の珍しいホワイトゴールド金張り角リム仕様のハーフアイのまっさらな最高ランクの貴重なデッドストック個体が入荷しました。
フレッド・アステア氏がフォトアーカイブで愛用していた姿が衝撃的なカッコ良さのアイウェアデザインである、ハーフアイはさかのぼると、
古くは1900年代前後くらいから存在していた老眼鏡、リーディング用に発明されたクラシックアイウェアデザインで、
遠くを見るときはレンズを通さず、手元や下方向を見るときだけレンズ越しにみるように合理的な設計がなされており、デザイン性にも優れたアーティスティックな現代ではほとんど見かけないデザインが、
どこか当時の建築家やアーティスト、音楽家といったプロフェッショナルな雰囲気さえ感じさせてくれます。
質感や輝き、色味などルックスからは同じに見えますが、12KTGF表記のボディにテンプルには14KTGF表記のものが採用採用された非常に珍しい仕様も実に興味深く、
ALGHAやSAVILE ROW、HILTONでも圧倒的に球数の少ないホワイトゴールド金張りは、
古くからALGHAが独自で採用してきたROLLED GOLDと呼ばれる伝統的な製法が採用されており、金張りが独特の深く美しい輝きや、質感の綺麗さ以外にも、
金属アレルギーの方にも優しく、錆びにくく劣化に強い耐久性をもっているといった機能的な側面も持ち合わせております。
シルエットバランスの美しさと快適なフィット感が両立した超GOODSIZEであるsize46/24に、イエローゴールドよりも圧倒的に個体数の少ないホワイトゴールド、
そしてまっさらな最高ランクのデッドストックコンディションと、そう入荷のない条件の揃った希少個体となっておりますので、探していた方やピントのあった方は是非お見逃しなく。



※SIZE 46-24
テンプルの全長 [153mm]
フレームの横幅 [132mm]
フレームの縦幅 [25mm]※ブリッジは含まず計測
レンズの横幅 [46mm]
レンズの縦幅 [24mm]
ブリッジ幅 [24mm]



※状態
1960年代-1970年代のデッドストック品。
使用において問題の生じる大きな問題もなく、全体的に綺麗で艶もあり非常に良い状態になります。
こちらはフレームのみの販売になりレンズは付属しておりません。



※製造国
MADE IN ENGLAND



※色
WHITE GOLD



※素材
金張xメタルxプラスティック