アメリカ本国でも一目置かれている存在であり現RAYBANの前身こと、ボシュロムから、ブロータイプ全盛の1960年代ではほとんど見かけない
ブロータイプの黎明期らしい未完成なエグい激レアディティールやオールドなマテリアル使いが集約されたSUPER DEEPな変態ブローがまっさらなデッドストックで衝撃的登場です。
レンズの左右にそれぞれ１点ずつ溝をつくり２点で支える２ポイント仕様のWW2後間もない1940s-50s頃の非常に珍しいブロータイプが出始めた頃に存在したブロータイプの一種で、
通常このモデルではセル生地のテンプルがあしらわれているのですが、
我々でもこの十数年で初見となる激レアなピンキーシェルのベークライトの先セルがあしらわれたホワイトゴールド金張のテンプルを搭載した、メタルフレーム然とした仕上がりの全く見慣れないSUPER DEEPなエグい佇まいを披露しております。
また、通常であればWAYFARERと同型のヒンジがブロー部分にあしらわれているのですが、
こちらの個体に関しては テンプルの掘り込みとマッチングさせるプレートが
通常のヒンジの上からあしらわれたB&L純正なカスタムメイド仕様となっているあたりもより一層エグさに拍車をかけており、
そこにノーズパッドと先セル部分のこの時代のアメリカらしさの象徴ともいえる肌色シェルのベークライトがとどめをさすかのごとく変態な仕上がりとなっております。
シックで洗練された印象のグレー生地のブローラインとホワイトゴールド金張を基調としたほぼワントーンなまとまりのある仕上げも実に見事で、そこにアクセントとなる濃いめな肌色ベークライトがアクセントとなり、
なんともいえないオールド感MAXな佇まいは何時間見ていても飽きないくらいモノとしての不思議な吸引力のようなものが宿っているかのようです。
まっさらなデッドストックコンディションや、46/22の鉄板サイズという点も素晴らしく、実際にかけた時のCLASSICでありながらも初めて見る新鮮で斬新なルックスは、
通常のモノでは満足できなくなってしまった刺激に飢えたヴィンテージ眼鏡ラバーや、コアな眼鏡好きにはドンズバな２度と出逢えない変態ブローであることは間違いありません。





※SIZE 46-22
テンプルの全長 [150mm]
フレームの横幅 [127mm]
フレームの縦幅 [43mm]
レンズの横幅 [46mm]
レンズの縦幅 [38mm]
ブリッジ幅 [22mm]



※状態
1940年代-1950年代のデッドストック品。
使用において問題の生じる大きな問題もなく、全体的に綺麗で艶もあり非常に良い状態になります。
度なしのプラスティック製クリアレンズがインストールされております。



※製造国
MADE IN USA



※色
GRANITE GRAY xWHITE GOLD xPINKY SHELL BAKELITE



※素材
プラスティックxメタルx金張り x ベークライト